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ツナグバアワード2025開催!社員が全力で一つになった一日

6月18日、アニベルセル表参道に100名以上の仲間が集まり、今年もツナグバの節目を彩る「ツナグバアワード2025」が開催されました!
仲間の努力をたたえ合い、そしてこれからも全員で前を向いて進んでいく。その想いを形にするための一大イベントです。
5期目を迎えた今だからこそ、大きく舵を切った理由。準備に込めた気持ち、そして当日、笑顔の奥に光った真剣な眼差し。
舞台裏の空気も少しだけのぞきながら、ツナグバらしい「全社員一丸の時間」を振り返ります!
「表彰式」では終わらせない、5期目の覚悟

「100名を超えた頃から、誰がどこで何を頑張っているのかが見えづらくなってきたんです」
広報の高尾さんがそう語るように、5期目のツナグバは大きな成長の真っ只中でした。
人数が増えれば自然と生まれるのが、「顔は知っているけど何をしている人か分からない」という距離感です。
だからこそ、ただの表彰式ではなく、一丸となるきっかけ にする必要がありました。
「『ツナグバに入って良かった』『来年も全員で頑張ろう』って心から思ってもらえる場にしたかったんです」
場所はアニベルセル表参道というちょっと背伸びした華やかな会場を選びました。
「この場所だからこそ味わえる非日常感も大事にしたかったんです。特別な空気を、みんなで共有したかった」
2か月かけて形にした「全員が主役」の仕掛け
今回のアワードは約2か月の準備期間をかけて、細部まで「全員が主役」になれる仕掛けをつくり込みました。
一番のこだわりは “光の当て方” 。
受賞部門は新人賞からMVPまで用意されましたが、数字だけではなく、普段表に出にくい管理部門・サポート部門の貢献にもきちんとスポットが当たるようにしました。
「どの部署にもすごい人がいるのに、気づかれてないのはもったいないじゃないですか。だから各部門のマネージャーから現場の声を拾って、とにかくフェアに選びたかったんです」
オープニングムービーでは、創業から今までの軌跡をドキュメンタリー風にまとめました。
社員の何気ない日常の積み重ねが、会社の成長そのものだと感じてもらえるように。
会場が暗くなり、映像が流れた瞬間の、あの静けさと真剣な眼差しは、スタッフの間でも忘れられないシーンだったそうです。
盛り上がったからこそ伝わった「真剣さ」
アワード当日は、表彰式に加えて、ツナグバにちなんだクイズ大会などのレクリエーションもありました。
「全員で楽しめる時間があったほうが、自然と会話が生まれて、知らなかった人とも距離が縮まるんです」
とはいえ、単なるお祭り騒ぎにはしたくない。
だからこそ、進行やナレーションの一言ひとことにまで、場を引き締める工夫を散りばめました。
「表彰式では、受賞者の名前が呼ばれた瞬間、笑顔の奥に『次は自分が立つ』っていう眼差しを何度も見ました。
盛り上がってるけど、みんな心の中ではすごく真剣なんですよね。
裏で『あの人が受賞してくれて本当に良かった』って声も聞こえてきて、あぁやって良かったなって思いました」
本当に会場の空気がひとつになっていく時間でした。
スピーチでの言葉に涙ぐむ人もいれば、レクリエーションで大笑いする人もいる。
その全部が混ざり合って、一人ひとりの「次こそは」という覚悟を生んでいました。
一丸の文化が未来をつくる
アワードを終えた翌日から、社内では早くも「来年は何を仕掛けようか」という声が上がっているそうです。
「こういう場があると、会社の雰囲気が自然と伝わるんですよね。
内定者や入社したばかりの人にも『ツナグバってこういう場所なんだ』ってすぐに分かってもらえるし、
何より、『自分も頑張ればちゃんと見てもらえるんだ』って安心感を持ってもらえるんです」
大きくなればなるほど、誰かの頑張りは見えづらくなる。
でも、ツナグバはそれを「見える化」する努力を惜しみません。
来年のアワードでは、どんな光景が見られるのでしょうか。
「ツナグバってどんな会社?」と聞かれたら、答えはとてもシンプルです。
「何事にも全力で、笑って、そして真剣に前に進む会社」
次に表彰台に立つのは、まだ見ぬあなたかもしれません。
この空気の中で、一緒に真剣に走ってくれる仲間を、ツナグバは待っています。