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ジョブチェン!社内でもキャリアは変えられる〜私たちが見つけた「もうひとつの天職」ツナグバ社員インタビュー

ツナグバでは、自分らしいキャリアを見つけるための“社内ジョブチェンジ”が柔軟に実現できます。
今回ご紹介するのは、CA(キャリアアドバイザー)から営業サポートへと社内転身した田中さんと熊澤さん。
新たな挑戦に踏み出し、自分の強みを活かして仲間を支える姿には、前向きな変化を楽しむヒントが詰まっています。
ふたりのリアルなストーリーを通じて、「キャリアはもっと自由でいい」と感じていただけるはずです。

田中 里菜(たなか りな)
株式会社ツナグバ 営業サポート
千葉県出身(1996年5月生まれ)。3~20歳までピアノを習い、合唱の伴奏を約30回務める。東京成徳大学子ども学部卒業後、アパホテル株式会社に新卒入社しホテル接客を経験。その後、テルヤ電気株式会社で営業事務として2年勤務。2023年9月にツナグバへ入社し、5か月間CAを経験したのち、営業サポート職の立ち上げに伴い職種変更。現場を支える仕組みづくりにも携わっている。

熊澤 夏子(くまざわ なつこ)
株式会社ツナグバ 営業サポート
神奈川県出身(1993年8月生まれ)。3〜18歳までクラシックバレエに打ち込む。大学卒業後、花王カスタマーマーケティング株式会社で化粧品販売を経験。資生堂ジャパン株式会社ではWEBセミナーやインスタライブなどSNS運用も担当。2024年4月にCAとしてツナグバへ入社し、7月より営業サポートへ異動。前職で培った接客力と発信力を活かし、求職者とチームを支えている。
CAから営業サポートへ──天職はある日突然やってくる

「人生で初めて、評価されているって実感できたんです」
そう語るのは、ツナグバの営業サポート職として活躍する田中里菜さんです。彼女はもともとホテル業界や営業事務の仕事を経験したのち、2023年にツナグバへ入社しました。最初はCAとしての採用でした。
「人の役に立てている手応えがほしくて“人材”に関わる道を選びました」
もう一人の主役・熊澤夏子さんは、化粧品販売やSNS施策の経験を経て、2024年にツナグバの門を叩きました。
「目の前の“美しさ”をつくる仕事も素敵でした。でも、“人生”を支える仕事がしたくなったんです」
そんなお二人が、会社の新しいポジションである営業サポート職へ社内ジョブチェンジしたのは、入社後わずか数ヶ月後のことでした。
CAをサポートし、求職者と企業の橋渡しをする──そんな“縁の下の力持ち”の役割を、誰よりも真剣に引き受けたお二人の物語が、ここから始まります。
「このポジションがなければ現場が回らない重要な業務です。CAが一人ひとりの求職者に向き合える時間をつくるのが私たちの仕事です」
営業サポート職としての努力は、社内でもしっかりと評価されています。
毎月行われる社内アンケートでは「行動指針を体現していた人」を選ぶ仕組みがあり、
2月の月間MVPには田中さん・熊澤さんのお二人がそろって選出されました。
寄せられたコメントからも、その貢献の大きさと周囲からの信頼がひしひしと伝わってきます。
👑 熊澤 夏子さん 👑 田中 里菜さん
・2月、大きく会社の予算や体制変更などもある中で、積極的に選考の整理などをしていただきました。
CAが予算を大きく上げても売上と成果を上げることができたのは2人のおかげです。
まさに「個人の勝利よりチームの勝利」を体現していたと思います。
・二人で選べなかったです!会社のためにサポートほんとにありがとうございました。
二人がいなかったらめっちゃキツかったので助かりました
会社の勝利のためにありがとうございました!感謝しきれないです😭
・今回の結果はお二人の存在があってこそです!何から何まで助けられました。
こんなにもCAサポートのお力があると楽だとは思いませんでした。
本当にありがとうございました!
つなぐ力が、現場を動かす

「決まった!っていう内定通知を、最初に知るのは、実は私たちなんです。ずっと裏でサポートしてきたのが報われる瞬間に立ち会えるんです」
そう語るのは熊澤さんです。サポートの立場でありながら、求職者の“節目”を一番近くで見届けられる──それが、この仕事の魅力でもあります。
一方で、営業サポートの業務は実に多岐にわたります。書類作成、面談日程の調整、初回面談の代行、企業とのやりとりなど、いわば“現場を止めない”ための縁の下の業務が日々発生します。
「私たちが動かないと、現場が止まってしまうこともあります。だから責任も大きいけれど、すごくやりがいのある仕事です」と田中さんは語ります。
業務の中には、目立たないけれど重要なプロセスがいくつもあります。例えば、求職者の状況に応じて企業との連絡文面を微調整したり、日程がどうしても合わないときに間に立って柔軟に折衝したり。そうした“つなぐ力”が、日々の信頼を少しずつ積み重ねています。
「たとえば、面談時間に限られた方がいるとき、企業さんに事情を伝えて、どうにか時間をつくってもらう。そういう細かい配慮こそが、内定につながることもあるんです」
一方で、業務が忙しくなるほどに、課題や不安も増します。特にお二人だけで営業サポートを回していた立ち上げ期は、思ったようにはいかず悩んだときもあったそうです。
「CAにとって最適なサポートってなんだろう…と、正直何度も壁にぶつかりました」と田中さんは振り返ります。「だけど、熊澤さんがいたから、乗り越えられたんです」
お互いを理解し、信頼しているからこそ、自然と支え合える関係が築かれていきました。CAを経験していたからこそ、日々の改善を重ねながら、企業の動きを先読みして、無理なく回るフローを少しずつ整えていったのです。
「誰かのために動きたいっていう想いが、日々の行動につながります。気づけばそれが、仕事そのもののやりがいになっていると感じます」と熊澤さんも語ります。
信じてくれた人がいたから、今の自分がいる

田中さんにとっての支えは、熊澤さんでした。
「彼女は最初から自分をさらけ出してくれる人だったんです。だから私も素直に、悩みを話すことができました」
熊澤さんにとっての支えは、まさに田中さんその人でした。
「CAから営業サポートに異動することになったとき、最初は戸惑いもありました。でも田中さんが『絶対できるよ』って、心から励ましてくれたんです。その言葉で気持ちが前向きになりましたし、自分の新しい役割に集中しようと切り替えることができました」
ツナグバには「人の頑張りを見てくれる人」がいます。それは上司だけでなく、横のつながりからも生まれる文化です。
「ツナグバでは“この職種だから評価される”といった固定観念がありません。それぞれの立場で、自分の役割に責任を持って取り組んでいる。その前提があるからこそ、職種が変わっても仲間として信頼し合える環境だと感じます」
お二人は、チームでのコミュニケーションの質にも気を配っているといいます。
「とにかく、“何でも話していい空気”をつくること。自分が素直でいることで、相手も自然と話してくれる。チームにとって、それが何よりの土台になると思っています」
ジョブチェンジは、成長のチャンス──だから、遠慮せずに飛び込んでほしい

「最初は不安でも、“この場所でなら変われるかもしれない”と感じました」
現在、営業サポート職には新しいメンバーが続々と加わっています。お二人はその中で、日々育成やフォローにも関わっています。
「誰よりも最初にこのポジションを経験したからこそ、責任もあります。でもそれ以上に、“自分たちが道を作っている”という実感があるんです」
後輩から相談を受けることも増えました。求職者対応の方針、日程調整の工夫、メール文面のちょっとした言い回し──経験を重ねてきたからこそ見える“業務のコツ”を伝えられるようになりました。
「最初は目の前のことだけで精一杯でしたが、今は“どうすればみんなが働きやすくなるか”を考える余裕が生まれてきました」
将来は業務改善やマネジメントなど、さらに視座を高めた挑戦も視野に入れているそうです。
最後に、これからツナグバに入る人へのメッセージを尋ねると、お二人はこう語ってくれました。
「この仕事は、“人のために頑張りたい”と思える人が一番活躍できます」
「スキルはあとからでいいんです。素直さと誰かを喜ばせたい気持ちさえあれば、きっと大丈夫です」
それはまさに、お二人自身が証明してきたことです。
CAから営業サポートへ──。
この社内ジョブチェンジの先に、“もうひとつの天職”が待っていました。

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