「自分には強みがない」と悩む20代へ。自己理解は、すごい武器を探すことではなく、ありのままの自分を認める作業です。この記事では、モチベーショングラフや自分史など、3つのワークシートの書き方を丁寧に解説。テストのように正解を探すのではなく、あなたの本音を整理し、明日を生きやすくするためのヒントをお届けします。
自分は何がしたいんだろう、自分には何ができるんだろう
ふと立ち止まって、そんな不安に押しつぶされそうになる夜はありませんか。この記事では、そんなあなたが少しでも肩の力を抜いて自分自身と向き合えるよう、自己理解ワークシートの書き方を丁寧に、そして優しく解説していきます。ワークシートはテストではありません。誰かに見せるものでもありません。あなたの心の声を聴くための、あなただけのノートです。焦らず、ゆっくりと、一緒に紐解いていきましょう。
自己理解、ひとりで抱え込んでいませんか?

毎日お仕事や生活、本当にお疲れ様です。ふとスマホを置いた瞬間に、周りの友人がすごく輝いて見えたり、自分だけが取り残されているような感覚になったりすることはありませんか。
やりたいことを見つけなきゃ
もっと強みを作らなきゃ
そんなふうに自分を追い込んで、心がへとへとになってしまっているかもしれませんね。でも、安心してください。そうやって悩むこと自体が、あなたが自分の人生を真剣に考えている何よりの証拠なのですから。
自己理解というのは、決して「社会で通用する立派な武器」を探す作業だけではありません。むしろ、弱かったり、情けなかったり、人には言えないような感情を持っていたりする「等身大の自分」を、「まあ、これも私だよね」と優しく認めてあげる作業でもあります。
頭の中だけで考えていると、悩みは形のないモヤモヤとした雲のように膨らんで、実際よりも大きく怖く見えてしまうものです。だからこそ、紙に書き出してみる。ワークシートという枠組みを使って、その雲を少しずつ整理してあげる。そうすることで、驚くほど心が軽くなることがあるんですよ。
ここでは、カウンセリングルームで温かいお茶を飲みながらお話しするような気持ちで、自己理解ワークシートの書き方をお伝えしていきますね。難しいルールはありません。あなたがリラックスして、自分の心と対話できる時間を一緒に作っていきましょう。
ワークシートは「テスト」ではありません

書き方の具体的なお話に入る前に、ひとつだけ大切なことをお伝えさせてください。それは、これから取り組むワークシートには「正解も不正解もない」ということです。
就職活動や学校の試験では、常に正解を求められてきましたよね。だから、いざ自分のことを書こうとすると、無意識のうちに「きれいに書かなきゃ」「立派なことを書かなきゃ」と身構えてしまうかもしれません。
でも、自己理解のためのワークシートは、誰かに評価されるものではありません。汚い字でもいいですし、文章になっていなくても構いません。「疲れた」「もう嫌だ」「あいつがムカつく」なんていう言葉が出てきても、それはあなたの大切な本音です。
むしろ、そういった飾らない本音こそが、本当の自分を知るための重要な鍵になります。きれいな言葉で埋め尽くされたワークシートよりも、本音が散らばったメモ書きの方が、あなたの人生を豊かにするヒントがたくさん隠されていることが多いのです。
だから、どうか「ちゃんとしなきゃ」という思い込みは、一旦横に置いてみてくださいね。誰も見ていませんから、かっこ悪い自分も、ずるい自分も、そのまま紙の上に吐き出してしまいましょう。そうやって心の蓋を開けてあげることが、自己理解の第一歩になります。
まずはここから。心の準備と環境づくり

さあ、書こうと思っても、忙しい毎日の中ではなかなか時間が取れなかったり、気が散ってしまったりすることもあるでしょう。まずは、あなたが心地よく自分と向き合えるための環境づくりから始めてみましょうか。
ひとりになれる静かな場所を見つける
カフェの隅の席でも、自宅のお気に入りのソファでも、公園のベンチでも構いません。あなたが「ここなら落ち着けるな」と感じる場所を選んでみてください。スマホの通知は少しの間だけオフにして、誰にも邪魔されない時間を確保しましょう。たとえ15分でも、自分だけのために時間を使うこと自体が、自分を大切にすることにつながります。
お気に入りのノートとペンを用意する
形から入るのも、案外大切なことです。コンビニで買ったボールペンでも書けますが、もしできるなら、書いていて気持ちいいペンや、手触りの好きなノートを用意してみるのはどうでしょうか。お気に入りの道具を使うだけで、少しだけ気分が上がりますよね。「自分のために時間を使っている」という感覚が、ワークに向き合うモチベーションを支えてくれます。
完璧を求めない
最初から最後までびっしりと埋める必要はありません。空欄があってもいいのです。「今日はここまでしか書けなかった」と落ち込むのではなく、「今日はここまで書けた」と自分を褒めてあげてくださいね。途中でやめてもいいですし、また気が向いたときに再開してもいい。それくらい気楽な気持ちで向き合う方が、結果的に長く深く自分を知ることができます。
3つのワークシートで自分を紐解く

自己理解を深めるための方法はたくさんありますが、ここでは特に効果的で、かつ取り組みやすい3つのワークシートをご紹介します。それぞれの特徴を簡単に表にまとめてみました。今のあなたの気分や目的に合わせて、どれから始めても大丈夫ですよ。
| ワークシート名 | 目的 | こんな人におすすめ | 所要時間の目安 |
| モチベーショングラフ | 過去の感情の動きを可視化し、自分の「やる気の源」や「嫌いなこと」を知る | 何が好きで何が嫌いか分からなくなっている人。感情の波を知りたい人 | 30分〜1時間 |
| 自分史 | 人生の出来事を時系列で振り返り、自分の価値観のルーツを探る | 自分がどういう道を歩んできたか整理したい人。人生の転機を振り返りたい人 | 1時間〜2時間 |
| ジョハリの窓 | 自分と他者の視点を比べて、思いがけない自分の可能性に気づく | 自分の強みが分からない人。周りからどう見られているか知りたい人 | 他者へのヒアリングが必要 |
それでは、それぞれの書き方を詳しく見ていきましょうね。
1. 心の波を知る「モチベーショングラフ」
モチベーショングラフは、あなたの人生の「充実度」を曲線で描いてみるワークです。横軸に時間(年齢)、縦軸にモチベーション(充実度・幸福度)をとって、グラフを描いていきます。
書き方のステップ
まず、白紙の真ん中に横線を一本引いてください。これが時間の流れです。左端が誕生、右端が現在です。
次に、縦線を引きます。真ん中の横線より上が「プラス(充実していた、楽しかった)」、下が「マイナス(辛かった、しんどかった)」です。
幼少期、小学校、中学校、高校、大学、社会人…と、時期ごとに区切ってみましょう。そして、その時々の自分の気持ちを思い出して、点を打っていきます。「小学校の時は毎日遊んで楽しかったから、かなり高い位置だな」「中学の部活は厳しくて辛かったから、低い位置だな」といった感じです。最後にその点を線で結ぶと、あなただけの人生の波が見えてきます。
深掘りのポイント
グラフが描けたら、特に「山(一番高かったところ)」と「谷(一番低かったところ)」に注目してみましょう。そして、その近くに当時のエピソードを書き込んでみてください。
重要なのは、「何があったか」という事実だけでなく、「なぜそう感じたのか」という感情の理由を深掘りすることです。
例えば、グラフが大きく下がっている時期があったとします。「仕事でミスをしたから」という事実だけではなく、「信頼していた上司に失望されたと感じて、孤独だったから」というふうに、感情の奥にある理由を探ってみてください。そうすると、「私は人との信頼関係が崩れることに強いストレスを感じるんだな」という、自分の価値観が見えてきます。
逆に、グラフが上がっている時期はどうでしょうか。「文化祭が楽しかった」なら、なぜ楽しかったのでしょう?「みんなで一つの目標に向かっていたから」なのか、「自分の描いた絵が褒められたから」なのか。前者なら「チームワーク」に、後者なら「個人の表現」に喜びを感じるタイプかもしれませんね。
このように、感情が動いた瞬間にこそ、あなたの「大切にしているもの(価値観)」が隠れています。
2. 人生の歩みを辿る「自分史」
自分史は、モチベーショングラフよりももう少し詳細に、具体的な出来事やその時の役割などを書き出していくワークです。履歴書の詳しい版のようなものですが、ここでも大切なのは「心の動き」です。
書き方のステップ
ノートを見開きで使い、年代ごとにスペースを区切ります。それぞれの時期について、以下の3つの観点で書き出してみるのがおすすめです。
- 主な出来事: 入学、卒業、引越し、就職、出会い、別れなど。
- 夢中になったこと・頑張ったこと: 部活、趣味、アルバイト、遊びなど。
- その時の自分への言葉: 当時の自分に声をかけるとしたら、なんと言ってあげたいですか?
深掘りのポイント
自分史を書いていると、「私、大したことしてないな」と思ってしまうことがあるかもしれません。でも、大きな成果や表彰された経験なんてなくてもいいんです。
「毎日休まず学校に行った」「友達の相談を朝まで聞いた」「一人で海外旅行に行ってみた」
そんな、誰かに自慢するほどではないけれど、自分なりに心を動かした小さなエピソードを大切に拾い上げてください。
特に「その時の自分への言葉」を考える時間は、とても癒やしの効果があります。辛かった時期の自分に「よく耐えたね」と書いてみる。頑張りすぎていた自分に「少し休んでもよかったんだよ」と書いてみる。過去の自分を今のあなたが受け入れてあげることで、現在の自己肯定感がじんわりと温まっていくのを感じられるはずです。
また、通底するテーマを探してみるのも面白いですよ。「私って、いつも新しい環境に飛び込むときは怖がるけど、入ってみると楽しむタイプだな」とか、「昔から、一人の時間を大切にしている時の方が元気だな」とか。点と点がつながって、あなたの行動パターンが見えてきます。
3. 未知の自分に出会う「ジョハリの窓」
これは少し勇気がいるかもしれませんが、他者の視点を取り入れるワークです。自分一人で考えていると、どうしても「自分はこういう人間だ」という思い込みから抜け出せないことがありますよね。
書き方のステップ
紙を田の字に4分割します。
- 開放の窓: 自分も知っていて、他人も知っている自分(例:明るい、真面目)
- 盲点の窓: 自分は気づいていないけれど、他人は知っている自分(例:意外とせっかち、話を聞くのが上手)
- 秘密の窓: 自分は知っているけれど、他人には隠している自分(例:実は傷つきやすい、家ではダラダラしている)
- 未知の窓: 誰にも知られていない未知の自分
このワークの肝は、「盲点の窓」を開くことです。信頼できる友人や家族、同僚に、少し勇気を出して聞いてみましょう。
「私の長所ってどこだと思う?」
「私ってどんな時に楽しそうに見える?」
深掘りのポイント
人から褒められたとき、「いやいや、そんなことないです」と謙遜して否定してしまっていませんか?このワークをする時は、その謙遜を一度手放して、「ありがとう」とそのまま受け取ってみてください。
「あなたは話しやすいね」と言われたら、自分では特別なことをしていないつもりでも、それがあなたの才能なのです。「いつも冷静だね」と言われたら、内心は焦っていても、周りを安心させる振る舞いができているということなのです。
他人の言葉は鏡です。その鏡に映った自分を素直に見つめることで、自分ひとりでは絶対に見つけられなかった「宝物」が見つかることがよくあります。
書けないときはどうすればいい?つまずきポイント解消法

いざペンを持っても、どうしても筆が進まない。頭が真っ白になってしまう。そんなこともありますよね。それはあなたがダメなわけではありません。ただ、少し心が緊張しているだけかもしれません。そんな時のほぐし方をいくつか提案させてくださいね。
過去を思い出すのが辛いとき
過去を振り返ると、思い出したくない失敗や、辛い記憶がフラッシュバックして手が止まってしまうことがあります。そんなときは、無理にその扉を開けなくて大丈夫です。
辛い記憶を無理やり掘り返すことが自己理解ではありません。「あ、この時期のことはまだ触れたくないんだな」と気づくだけで十分です。その時期の欄は空白のままで、飛ばしてしまいましょう。空白があるということもまた、あなたの大切な記録です。いつか心が癒えて、向き合える日が来たら書き足せばいい。それくらいのゆるさで進めていきましょう。
「強み」や「好き」が見つからないとき
「好きなことは?」と聞かれても、趣味もないし、特技もない…と落ち込んでしまう方がいます。そんなときは質問のハードルを極限まで下げてみましょう。
「好き」ではなく「嫌いじゃない」ことならありませんか?
「得意」ではなく「やっていて苦にならない」ことならどうでしょう?
例えば、「頼まれた事務作業を黙々とやるのは、別に苦痛じゃない」「休日に一日中本を読んでいても疲れない」。それは立派な才能の種です。世の中には、事務作業が苦痛で仕方ない人もいれば、活字を見ると眠くなる人もいます。あなたが「自然にできちゃうこと」「苦なく続けられること」の中に、本当の強みが隠れています。キラキラした言葉でなくていいので、日常の些細な「苦じゃないこと」を探してみてください。
ネガティブな言葉ばかり出てくるとき
書き出したワークシートが「自信がない」「不安」「嫌い」といったネガティブな言葉ばかりになってしまっても、自分を責めないでくださいね。それは、あなたがそれだけ今の現状に違和感を持っていて、「変わりたい」と願っているエネルギーの裏返しでもあるからです。
ネガティブな感情は、あなたを守ろうとするアラートです。「不安」なのは、準備をしっかりしたいという慎重さがあるから。「嫌い」なのは、自分の好きや美学をちゃんと持っているから。ネガティブな言葉が出てきたら、「じゃあ、どうだったら嬉しい?」と優しく問いかけてみてください。不満の裏側には、必ずあなたの理想が隠れています。
「強み」なんてないと思っているあなたへ

ここまで読んでもまだ、「やっぱり私にはアピールできるような強みなんてない」と感じているかもしれませんね。20代の頃は特に、周りが優秀に見えて、自分の空っぽさに打ちひしがれることが多い時期です。
でも、キャリアカウンセラーとして多くの方とお話ししてきて思うのは、「強みのない人はいない」ということです。ただ、「強みだと思っていない」だけなんですね。
例えば、あなたは「繊細で傷つきやすい」性格だとしましょう。それを「弱さ」だと捉えているかもしれません。でも、視点を変えれば、それは「人の痛みに敏感に気づける優しさ」であり、「リスクを察知する危機管理能力」でもあります。
「飽きっぽい」のは「好奇心旺盛で行動力がある」ということ。「優柔不断」なのは「物事を多面的に考えられる思慮深さ」があるということ。
あなたがコンプレックスだと思っているその特徴こそが、環境や活かし方を変えれば、誰にも真似できない最強の武器になります。ワークシートを書くときは、自分の短所だと思っている部分も書き出してみてください。そして、その横に「もしこれが長所だとしたら?」という視点で、リフレーミング(意味の書き換え)をしてみるのです。
自分一人では難しいときは、信頼できる友人に「私のこの性格、いい風に言うとなんだと思う?」と聞いてみるのも楽しいですよ。意外なポジティブ変換が返ってきて、思わず笑ってしまうかもしれません。そうやって、自分の凸凹を愛おしく思えるようになることが、自己理解のゴールの一つです。
見つけた「自分」をこれからどう活かすか

ワークシートを書いて、なんとなく自分の輪郭が見えてきたら、それをこれからの生活や仕事にどう活かしていけばいいのでしょうか。いきなり転職したり、人生を大きく変えたりする必要はありません。明日からできる「小さな実験」を始めてみませんか。
1. 毎日の選択を「自分軸」に変えてみる
例えば、ランチのメニューを選ぶとき。「安いから」「みんなと同じだから」ではなく、「今の私は何を食べたい?」と自分に聞いて選んでみる。
仕事を頼まれたとき。「断ったら悪いから」ではなく、「今の私のキャパシティで受けられるかな?」と一度立ち止まって考えてみる。
ワークシートで見えてきた自分の価値観(大切にしたいこと)を判断基準にして、日々の小さな選択を変えていくのです。小さな「自分らしい選択」の積み重ねが、やがて「自分らしい人生」を作っていきます。
2. 環境を少しだけ調整する
自分の「取扱説明書」が分かってきたら、自分が心地よく過ごせるように環境を微調整してあげましょう。
「私は朝の方が集中できるタイプだ」と分かったら、少しだけ早起きして大事な作業を済ませてみる。「騒がしい場所が苦手だ」と分かったら、休憩時間は一人になれる公園に行ってみる。
大きな環境変化は大変ですが、こうした小さな工夫なら明日からでもできますよね。自分を環境に合わせるのではなく、環境を自分に寄せていく。その意識を持つだけで、ストレスはぐっと減っていきます。
3. 定期的に見直す
一度書いたワークシートは、完成品ではありません。あなた自身が日々変化し成長しているように、自己理解も常にアップデートされていくものです。半年後、1年後に見返してみると、「あれ、今の自分と考え方が違うな」と感じる部分が出てくるでしょう。
それはあなたが成長した証です。その時はまた、新しい色のペンで書き足したり、修正したりしてください。そうやって更新され続けるワークシートは、あなたの人生の並走者として、迷った時にいつでも帰ってこれる場所になります。
最後に。あなたは今のままでも十分素晴らしい

ここまで長い文章を読んでくださって、本当にありがとうございました。自分のことについて、こんなに真剣に考えようとしている時点で、あなたはもう十分に頑張っているし、素晴らしい資質を持っています。
自己理解ワークシートは、理想の自分になるための矯正ツールではありません。今のあなたが持っている色や形を、「これが私なんだ」と優しく認めてあげるためのものです。
書いているうちに、見たくない自分に出会うこともあるかもしれません。全然すごくない自分にがっかりすることもあるかもしれません。でも、その等身大のあなたでいいのです。そのあなただからこそ、感じられる喜びがあり、できる貢献があります。
もし、ワークシートが真っ白なままでも、焦らないでくださいね。書けない時期があるのも人間です。「今は自分のことを考えたくない時期なんだな」と受け止めることも、立派な自己理解です。
あなたの人生は、あなただけの物語です。誰かと比べる必要はありません。
今日、ほんの少しだけ自分と向き合おうとしたその勇気が、きっとこれからのあなたの道を照らしてくれるはずです。
もし途中で分からなくなったり、心が疲れてしまったりしたら、いつでもまたこの記事に戻ってきてくださいね。
あなたが自分らしく、心地よく笑える日が一日でも多くなることを、心から応援しています。
さあ、まずは温かい飲み物でも用意して、ペンのキャップを開けてみませんか?
そこから、あなたとの新しい対話が始まります。
この記事を書いた人
竹本 甲輝(たけもとこうき)
株式会社ツナグバ 公式サイト
Work Experience: 飲料メーカー
Hobby: ゴルフ
MBTI: 論理学者-INTP-
Favorite: ホットドックとソフトクリーム
未経験でも不安を寄り添いながら解消し、あなたの希望や価値観を丁寧に汲み取るサポートが強みです!一緒に面接対策を重ね、内定後も手厚いフォローで、次のステップを安心して進めるお手伝いをします!
転職の「無料相談」はこちらから。

この記事の監修
海老名 信行
取締役/COO
株式会社ツナグバ
大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
プロフィール紹介
転職の「適職診断」はこちらから。
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海老名 信行
取締役/COO
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自己理解ワークシートと「強みがない悩み」に関するよくある質問
ここでは、「自分には強みがない」と感じている20代の方に向けて、自己理解ワークシートの進め方や、強みの見つけ方・モチベーショングラフや自分史の書き方など、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
テストのように「正解」を出すのではなく、ありのままの自分を整理するためのヒントとして活用してみてください。
Q. 「自分には強みがない」と感じてしまうのは、やっぱりダメなことでしょうか?
たいていの人は「すごくできる人」と自分を比べてしまい、
- 当たり前にやっていることを「強み」と認識していない
- 苦労せずにできることほど、価値が低いと思い込んでいる
自己理解は、派手な才能を見つける作業ではなく、「自分にとっては当たり前だけれど、他の人にとってはありがたいこと」を言葉にしていくプロセスです。その前提を知るだけでも、心が少しラクになるはずです。
Q. モチベーショングラフはどう書けばいいですか?難しそうで手が止まってしまいます。
具体的なステップは次の通りです。
- 横軸に「小学生〜現在」などの時期、縦軸に「気持ちの高さ(テンション)」をとる
- 印象に残っている出来事ごとに「そのときの気持ち」をざっくり点で打つ
- 点を線でつなぎ、山と谷に簡単なメモ(例:部活でレギュラー/初めての失敗 など)を書く
Q. 自分史を書こうとすると、たいしたエピソードが思い出せません。どうすれば続けられますか?
続けやすくするコツとして、
- 小学校・中学校・高校・大学・社会人など、時期ごとにページを分ける
- 「楽しかったこと」「頑張ったこと」「悔しかったこと」の3つだけを書き出す
- 1回で全部書こうとせず、「今日は中学時代だけ」のように範囲を決める
いろいろ書き出してみると、「いつも人の相談に乗っていた」「裏方に回ることが多かった」など、自分でも気づいていなかったパターンが見えてきます。
Q. ワークシートを書いても「結局、自分の強みが分からない…」と落ち込んでしまいます。
もし行き詰まったら、
- 書いた内容を、信頼できる友人や同僚に見てもらい、「あなたらしさ」を一言で聞いてみる
- 「できて当たり前」と感じている部分に注目して、「他の人はどう感じているか」を確かめる
- 一度寝かせて、1〜2週間後に見返し、「前よりマシな言葉」を探すつもりで書き直す
自己理解のゴールは「完璧なラベルを貼ること」ではなく、昨日より少し、自分を説明しやすくなることです。
Q. こうした自己理解ワークは、就活や転職で本当に役に立ちますか?
- モチベーションの山の場面 →「どんな状況で力を発揮しやすいか」の説明に使える
- 谷から立ち直った経験 →「困難をどう乗り越えたか」の具体例として話せる
- 自分史で見えたパターン →「自分が大事にしている価値観」の根拠として使える
「強みが分からない」と感じている人ほど、エピソード単位で自分を言語化することで、後から強みが見えてくることが多いです。
Q. 自己理解がうまくいかない日や、書く気力がないときはどうしたらいいですか?
- 「今日は1行だけ」「3分だけ」のように、超ミニマムな目標にする
- 書くのではなく、スマホのメモに思ったことを音声で残す
- 何もしない日があっても自分を責めず、「また思い立ったら再開すればいい」と決めておく
適職診断を受けてみる