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書類選考・面接選考を突破する方法|企業が求める人物像から考える対策法【転職活動の第4ステップ】

転職活動の第4ステップ
相談者さん

書類選考と面接選考を突破するコツを知りたい…!

このSTEP.4の記事では、選考にかかわる「応募書類の作成」「面接対策」に入っていきます。

特に面接は転職活動で最も大変な部分と言っても過言でないでしょう。

履歴書は基本的な書き方を押さえればOKですが、職務経歴書はそうはいきません。
受かる職務経歴書にするためには、選考を意識した書き方をする必要があります。

また、面接は一次・二次・最終それぞれで、面接官や見られるポイントが変わってきます。

本記事では応募書類の具体的な書き方や、面接の対策方法などを紹介しています。
初めて転職活動をされる方でも、ばっちり対策できる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

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履歴書の書き方

履歴書

履歴書とは、就職や転職の際に提出する、氏名・住所などの基本情報・学歴・職歴・保有資格・志望動機などを簡潔にまとめた応募者のプロフィール書類です。

採用担当者が応募者の人柄や経歴を把握し、面接に進めるかを判断するための重要なツールであり、正確性、丁寧さが求められます。

学歴欄

まず、1行目中央に「学歴」と書きます。

2行目以降には在籍していた学校名と入学・卒業した年・月を記載します。
このとき、高校から記載すればOKです。
(義務教育の中学までは省略することが一般的)

入学・卒業の年・月が分からない場合には、労働基準監督署が発行している「年号早見表」を使うと便利です。

このとき、学校名・学部・学科・コースなどは省略せず、正式名称で記載してください。
例えば、〇〇高校と書くのではなく、「〇〇県立〇〇高等学校」と記載します。
大学の場合は国立、私立は不要で、「〇〇大学」と記載します。

学校名の後には「〇〇県立〇〇高等学校 卒業」「〇〇大学 入学」のように、入学・卒業を書きます。

最終学歴が中学校の方は、中学校を記載しましょう。

中退している場合は「〇〇大学 〇〇学部・〇〇学科 中途退学」と書きます。

浪人・留年していても、あえて書く必要はありません。
通常、高校の卒業年と大学の入学年や、入学年と卒業年の期間で判断してくれます。

職歴欄

学歴の次に記載するのが職歴です。
中央に「職歴」と書き、その下の行から在籍していた会社名と年・月などを記載します。

職歴欄にはアルバイトや業務委託を除く、在籍経験のある会社すべてを記載します。
(これは正社員の場合です。非正規社員の場合は後述。)

会社名や所属部署は省略せず、正式名称で「〇〇株式会社 〇〇部 〇〇課」と記載します。
株式会社を「(株)」にするなど、法人格を略すのもNGです。

会社名の後には「〇〇株式会社 入社」のように書いてください。

また、珍しいケースですが、社名変更があった場合には「〇〇株式会社(現〇〇株式会社) 入社」と書きます。

会社名の下の行には1文字スペースを空けて、職務の概要を1行に収まるように書きます。
例えば「営業担当として、既存顧客へのルート販売を行う。」などと書きます。

部署異動や昇進があった場合には、「〇〇部 〇〇課に異動」「〇〇部 〇〇課 係長に昇進」と書きます。

在職中の場合はその下の行に「現在に至る。」と書きます。
退職している場合は、自分の意思によるものであれば「一身上の都合により退職。」と、会社の倒産やリストラが理由であれば「会社都合により退職」と書きます。

最後に右下に「以上」と書き、締めくくりましょう。

非正規社員だった場合の書き方ですが、「○○株式会社 入社(契約社員)」や、「△△株式会社に登録」(下の行に「○○株式会社にて派遣社員として就業」)のように書きます。

アルバイト経験を記載する場合には、「○○株式会社 入社(アルバイト)」のように書き、同じく下に職務内容を記載します。

職歴が多くて書き切れない場合には、職務内容を割愛して勤務先名のみを記載し、「以上」の下に左詰めで「詳細は職務経歴書記入」と書いてください。

空白期間がある場合は書かなくてもOKです。
ただし、語学留学や資格勉強などのアピールポイントがある場合には、そのことを書くのをおすすめです。

職歴がない場合は「なし」と書き、「以上」で締めます。

職務経歴書の書き方

職務経歴書

職務経歴書とは、自身の具体的な職務経験・実績・スキル・知識を企業にアピールするための書類です。
履歴書がプロフィール中心なのに対し、「何ができる人材か」「どんな貢献ができるか」を採用担当者に伝える役割を担っています。

つまり見られるのは具体的な業務経験、実績、強み。

過去の勤務先ごとに業務内容や成果を詳しく記載し、応募する企業に合わせて内容を調整します。

職務概要

職務概要(職務要約)とは、職務経歴書の冒頭に記載する、これまでのキャリア全体を数行(200~300文字程度)で簡潔にまとめた要約文のことです。

採用担当に自身の経験やスキルを短時間で把握してもらうことができ、職務経歴書全体に興味を持ってもらうための文章です。

職務経歴

会社名とその事業内容、設立年月日、資本金、従業員数、売上高(年商)、上場or非上場などを正確に記載します。

これまでどのような業務を担当してきたか、また成果を上げるために意識してきたことなどを具体的に記載していきます。
この際、数字を使って記載できるのがベストです。例えば「新規営業で〇〇件契約」「歩留まりを〇%改善」などといった具合ですね。

同じ企業で複数の部署を経験している場合には、部署ごとに記載する必要があります。

ポートフォリオ

ポートフォリオとは、クリエイティブ分野における実績を示す作品集(Webサイト・デザインなど)のことを指します。

IT系企業マーケティング企業を受ける際には掲載すべきです。
実力を示す良い機会にもなるため、積極的にアピールしていきましょう。

自己PR

自己PRとは、自分の強みやスキル・経験などを応募先企業に合わせてアピールし、「その会社で活躍できる人材である」と売り込むことです。
単なる自己紹介や長所の羅列ではなく、具体的なエピソードを交え、入社後に企業へどんなメリットをもたらし、貢献できるのかを伝えることが重要です。

企業が求める人物像を理解し、それに合わせて書いていく必要があるので、会社ごとに異なる内容のものを用意しなければなりません。

単に「〇〇力があります。」と書くのではなく、「〇〇の経験で、△△という行動を取り、××という成果を出しました。」のように、具体的な行動と結果を示しましょう。

自分の強みが入社後、どのように企業の課題解決や目標達成に貢献できるのかを具体的に伝えます。
例えば前職の営業で培った「ヒアリング力」であれば、システムエンジニア職に転職する場合でも、要件定義のヒアリングの時などに役立ちます。

面接の対策

面接

面接の対策は主に、各段階の面接対策質問への回答の用意です。

転職の場合は一次・最終と2回の面接で終わることが多いのですが、中には一次・二次・最終と3回行う企業もあります。

また、中途採用の面接で聞かれる質問はどの会社もかなり似通っています。
面接で聞かれやすい質問とその回答をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

一次面接では「人柄」を人事にアピール

一次面接の面接官になるのは人事担当者であることが一般的です。

一次面接で見られるポイントは「人柄」です。
「うちの会社の一員として見たときに、違和感がないか。」という視点で見られることもあります。

もちろん「常識」も確認されます。
服装や言葉遣いなどに注意して臨みましょう。

二次面接では「再現性」を事業責任者にアピール

二次面接では所属部署の責任者(部長・課長・係長など)であることが一般的です。

二次面接で見られるのは「再現性」
これまでの経験やスキルを使って、うちの会社で成果を上げてくれそうかを確認されます。

一次面接の時よりも、踏み込んだ事業の話になりますので、受ける会社の業務内容と自分の経験がマッチするかをよく調べたうえで臨んでください。

最終面接では「継続性」を役員にアピール

最後の関門が最終面接です。

最終面接では決裁権のある役員(社長・取締役など)が面接官になることが一般的です。

ここで見られているのは「継続性」です。
役員はあなたが入社後に長く働き、利益貢献をしてくれることを望んでいます。

「すぐ辞めそうだな」と思われたら、例え優秀であってもお見送りとなるケースがあります。
あくまでその会社で活躍することを話す場だと捉えて臨んでください。

面接で聞かれやすい質問集

中途採用の面接では、よく聞かれる定番の質問がいくつもあります。
ここでは定番の質問の中でも特に聞かれやすいものをピックアップして、回答のポイントを解説していきます。

これまでの経歴

職務経歴を1分程度で手短にするように言われます。
漏れなく簡潔に話すことができるよう、しっかり練習しておきましょう。

前職を辞めた理由

ここで避けたいのは「給料が低かった」「残業が多すぎた」「上司からパワハラを受けた」「病気になった」などの理由。

確かに辞めた理由の本音かもしれませんが、面接官に「うちも同じ理由で辞めないかな…。」と思われてしまいます。

できるだけネガティブな理由を避け、「やりたい仕事」「御社にしかない魅力」「キャリプランから逆算した」などのポジティブな転職理由に変換して話すようにしましょう。

ただし、「会社の合併(事業転換・経営陣の交代)により、やりたい仕事ができなくなってしまった」といった理由は、比較的ポジティブに受け入れてもらいやすいです。
仕事に対する熱意が伝わる形であれば、問題ないと言えます。

長所・短所(強み・弱み)

長所と短所を質問されます。
「長所は〇〇です。なぜなら~」と、長くなりすぎない形で具体的なエピソードを述べるようにしてください。

このとき「短所ではあるけれど、長所にもなり得ること」をあげるのが効果的です。
例えば「こだわりが強い」は長所にも短所にもなり得ます。

挫折を乗り越えた経験

仕事をしていると挫折はつきもの。
そんなときにどう乗り越えたのかを面接官は見ています。

「乗り越えることができなかった」では、その会社で活躍するイメージを持ってもらえず、お見送りとなる可能性があります。

ストレス解消法

ストレス社会において、ストレスの発散方法は誰しも持っておきたいものです。

回答としてスポーツや散歩などはポジティブですが、飲酒・喫煙・散財・ギャンブルはネガティブに捉えられます。

志望動機

志望動機は以下の順で構成します。

  1. 結論(なぜ御社か)
  2. 具体的な理由・エピソード(なぜそう思うか)
  3. 入社後どう貢献できるか

このとき重要になってくるのが自己分析・業界研究・業種研究・企業研究。
自分を知ることはもちろん、業界知識や企業の特色まで調べて置く必要があります。

「なぜ競合他社ではなくうちなのか」にも答えられるように準備をしておいてください。

キャリプラン

10年後のキャリアビジョンをイメージし、その逆算で1年後、3年後、5年後に何をすべきかを考えて臨みましょう。

ここで重要になってくるのが企業研究です。
例えばベンチャー企業の場合は、入社後すぐに戦力として活躍することが求められます。
1年経ってまだ新入社員のようなスタンスでは、その企業の求める人物像とは異なることになります。

会社ごとにスピード感は違いますので、HPなどで「何歳で昇進しているのか」などを調べておくことが重要です。

他社の選考状況

他社の選考状況を質問されることがあります。
ここでは志望度志望企業の一貫性を見られています。

例えば銀行、広告代理店、IT企業、飲食店を受けている人がいたら、「この人は一体何をしたいんだ…?」となりますよね。

志望する業界や職種はある程度統一させておくことが必要です。

例えば、マーケティング職、広告代理店、SEOコンサルタントであれば、職務内容は違えど「この人はマーケ分野で仕事がしたいんだな。」と分かります。
この程度であれば多少のバラつきは問題ないということです。

「既に内定を持っているから優秀だ。」と判断する面接官もいないとは限りませんが、あくまで上の内容を確認するためのものなので、見栄を張って嘘をつく必要はありません。

逆質問

逆質問は必ずするようにしてください。

一次・二次・最終でそれぞれ別の面接官が担当されるので、一次では人事担当者、二次では事業責任者に、最終では役員に質問することになります。
それぞれの面接官にふさわしい質問を投げかけることが大事です。

例えば人事担当者に今後の会社の展望を聞いても、おそらく正確な答えは返ってきません。
それは最終面接で役員に聞くような質問です。

注意点として、年収や福利厚生に関する質問はしないでください。
気になるのは分かりますが、面接官に「そこしか見ていないのか。」とがっかりされることが大半です。

面接官としては会社や事業のことを見てほしいと考えているはずなので、待遇面の質問するのはタブーです。

よくある質問集(Q&A)

Q&A
職務経歴書にchatGPTを使っても良いですか?

全文作ってもらうのはおすすめしません。文章表現などで行き詰ったときに文案を出してもらうのは、非常に有効な使い方です。

第一志望でない企業の場合でも「第一志望です。」と答えた方が良いですか?

ケースバイケースです。転職エージェントに相談することをおすすめします。

逆質問で年収や福利厚生は聞かない方が良いですか?

聞かない方が良いです。内定後・承諾前に必ず説明があるので、そこまで待つのが賢明です。

内定を獲得した方はSTEP.5へ!

矢印

本記事では転職活動の最大関門である書類選考と面接選考について解説しました。

ここまで読んで内定が出た方、おめでとうございます。

最後のSTEP.5にお進みください。
STEP.5では内定から入社までの流れと準備するものを解説します。

【転職活動の第5ステップ】の記事を読む。

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この記事の監修

海老名 信行

海老名 信行

取締役/COO
株式会社ツナグバ

大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
プロフィール紹介

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