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自己分析・適職診断で転職先を決めよう|業界・業種の選び方【転職活動の第3ステップ】

転職活動の第3ステップ
相談者さん

どんな業界・業種が自分に向いているんだろう…?

このSTEP.3の記事から本格的な転職活動に入っていきます。

転職活動でまず初めに行うことは、自己分析業界・業種選択です。

まず自分自身がどういう人間なのか、どういう強みや関心を持つ人間なのかを知ります。
その後、自分の特徴を活かせる、またはなりたい自分に近づける業界・業種を選びます。

このSTEPをおろそかにしてしまうと、次のSTEP.4で解説する応募書類の作成や面接対策がうまく進みません。
「自分はこういう人間で、こういう経歴があります。だからこの業界・業種で活躍したいのです。」という一連のストーリーを押さえないと、転職活動の軸が定まらず、がむしゃらに受けまくるだけになってしまいます。

こうなると内定率も下がってしまうので、序盤ながら非常に大切なSTEPになります。

本記事では自己分析の具体的な方法や、業界・業種ごとの特徴などを紹介しています。
初めて転職活動をされる方でも、スムーズに始められる構成となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

自己分析が必要な理由

鏡を見る女性

冒頭でも述べた通り、自己分析はその後の業界・業種研究や選考対策に進む前に必ずしておきたいSTEPになります。

自己分析が必要な理由を3つほどあげましたので、それぞれ解説していきます。

自分の「好き・興味」を確認できるから

1番のメリットは自分の「好き・関心」を確認できることにあります。

自分がどういう仕事をしていきたいのかを明確にすることで、志望業界・志望職種、最終的には志望企業の選択までの流れを作ることができます。

自分の「苦手・無関心」を除外できるから

先ほどの裏返しですが、逆に自分が苦手で就きたくない仕事や、興味のない仕事も明確にすることができます。

仮に内定を得て入社できたとしても、ミスマッチが起きて早期離職してしまうともったいないですよね。
時間を無駄に使ってしまうばかりか、履歴書にも早期離職として載ってしまうので、長い目で見たときにはキャリア形成において不利に働きます。

そういったことを防ぐためにも、自己分析で「苦手・無関心」を知り、選考対象から外す動きもしていきたいです。

価値観を言語化できるから

自己分析は自己PRや職務経歴書の作成、面接選考といったところでも役立ちます。

これが次のSTEPである選考対策、つまり応募書類に記載する内容、面接で話す内容にもなります。
自分の価値観をしっかりと言語化し、「なぜその仕事をしたいのか」を明確にすることを意識しましょう。

自己分析の方法

自己分析の方法には様々な方法がありますが、特に有効であると考えられるものをピックアップして紹介します。

(株)ツナグバ公式LINEの適職診断

ツナグバLINE適職診断&チャット相談バナー

1番おすすめなのが、弊社株式会社ツナグバの公式LINEを活用する方法です。
LINEで適職診断を行うことができますので、自分の素直な気持ちを目指すべき職種に繋げることができます。

非常にたくさんの求職者の方にご利用いただいているサービスになりますので、この際にぜひ公式LINEの友達追加をしてみてください。

公式LINEの友達追加はこちらから。

自己理解ワークシート

自己理解ワークシート

引用:労働基準監督署

自己理解ワークシートとは、自分自身の説明書のようなものです。
長所・短所得意・不得意自分の特徴経験座右の銘嬉しかった出来事などを本音ベースで書いていきます。

このとき大事なのが誰にも見せないつもりで、本音ベースで書いていくこと。
自分を偽ったり、無理に大きく見せようとせず、ありのままの自分を記してください。

労働基準監督署の自己理解ワークシートがテンプレートとしておすすめです。
ぜひご活用ください。

ダウンロードはこちら。

マインドマップ

MindMeister
MindMeister

引用:MindMeister

マインドマップは1つのワードから蜘蛛の巣状に単語を連想して繋げていくツールです。

後述する自分史やモチベーショングラフに比べて、文章を入力する必要がなく、手軽に行うことができるので、サクッと自己分析をしたい方にはおすすめのツールとなっています。

webブラウザから無料で使えるマインドマップツール「MindMeister(マインドマイスター)」などを利用すると良いでしょう。

MindMeister – すべてはアイデアから始まる共同編集できるマインドマップ

自分史

時代当時のキャラクター・性格印象的なエピソード当時考えていたことや悩んでいたこと経験から学んだこと
幼少期
小学生
中学生
高校生
大学生
新入社員
入社1年目
入社2年目

自分史とは、自分のこれまでの人生や経験を、年表のように時系列で記録・整理したものです。
ただ出来事を並べるだけでなく、その出来事に対する感情や学び、そこから得た価値観などを深掘りすることで、自己分析や自己理解を深めるための重要なツールとして活用できます。

新卒就活の場合は大学生まで書くことが一般的ですが、第二新卒や中途採用の場合は「新入社員」「入社〇年目」を追加しましょう。

入社してからは2年目、3年目、4年目と1年ごとに区切って書いてください。
転職活動で使うので、社会人経験は学生時代よりも細かく区切って書いていきたいですね。

モチベーショングラフ

モチベーショングラフとは、自分の人生を振り返り、時間の経過とともにモチベーション(やる気や充実感)がどのように上下したかを可視化する自己分析手法です。

横軸に時間(年齢)、縦軸にモチベーションの度合い(プラス・マイナス)を取り、これまでの経験と感情をグラフに書き込むことで、自分の価値観や行動パターン、強み・弱み、仕事の志向性などを客観的に把握するのに役立ちます。

自己PRや志望動機のエピソードの裏付け、自分に合った企業選びの軸を見つけるために使われます。

業界研究・業種研究のポイント

考えるビジネスパーソン

自己分析が終わった方は、業界研究・業種研究に移ります。

業界・業種を選ぶ上でのポイントも記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

キャリアプランを考えること

キャリアプランとは、将来の理想の仕事や働き方(キャリアビジョン)を実現するために、いつまでに何をすべきかという具体的な行動計画のことです。

最初に長期的な10年後の姿をイメージし、そのために1年目、3年目、5年目で何をすべきかを逆算して考えます。

中途採用の面接でも必ず聞かれるので、人にスラスラと話せるくらい作り込んでおく必要があります。

業界・業種の将来性を考えること

近年AIの台頭によって、将来的に無くなる職種が話題になっています。

chatGPTやRPAの登場により、ウェブライターや事務職をはじめとした数々の職種が「将来的に無くなる仕事」としてピックアップされています。

しかし、コンサル職や営業職、現場職(主にブルーカラー職種)はAIに強いとされており、近年人気が高まっています。

このように、今受けようとしている職種が将来的にどうなるのかを考えなければならない時代になってきています。

序盤から絞り込みすぎないこと

よくあるNGパターンとして、序盤から業界・職種・企業を絞り込みすぎることです。

ある程度絞り込むことはもちろん大切ですが、あまりにも対象を絞りすぎてしまうと、受ける企業の数が減って選考が難航したり、本当は魅力的なはずの企業を選択肢から外してしまったりするリスクがあります。

業界の種類

ビル群

業界をいくつかピックアップして、簡単に特徴を解説していきます。

IT業界

今後ますます伸びる業界として注目されています。

IT業界と聞くとエンジニア職(SE職等)を思い浮かべる人が多いですが、バックオフィス職(営業・人事・経理)の求人も数多く出ています。

一言でIT業界といっても、ソフトウェア業界、ハードウェア業界、インターネット業界、通信業界、情報処理サービス業界などに分類されており、それぞれ求められるスキルや将来のキャリアビジョンが異なります。

IT業界は人手不足が深刻な業界の1つであり、20代未経験の求職者も積極的に受け入れる傾向があります。

建設・建築業界

「建築業界」が住宅・ビルなどの「建物」に関わる業界であるのに対し、
「建設業界」は建物だけでなく、道路・ダム・トンネルなどの「土木」にも関わります。インフラ設備を総合的に取り扱うイメージですね。

建設・建築業界の主な職種は施工管理職、設計職、研究職・企画職、営業職、事務職などがあげられます。

仕事のやりがいには「自分の仕事が地図に残ること」「専門性を磨けること」といったものがあります。

建設・建築業界は人手不足が深刻な業界の1つであり、施工管理職をはじめ、20代未経験の求職者も積極的に受け入れる傾向があります。

かつてはハードな業界というイメージが先行していましたが、働き方改革や賃金上昇などが著しく進んでいる業界でもあります。

医療・福祉業界

日本は2007年に超高齢化社会(65歳以上の高齢者人口が総人口の21%を超えた状態)に突入しました。

それに伴い、医療や介護といった分野でますます人手が必要になってきます。

今後間違いなく市場が伸びると言われている業界の1つであり、近年注目を集めています。
また、AIによって仕事を代替されるリスクが限りなく低いため、長期的な目線でキャリプランを立てられることも魅力の1つ。

金融業界

金融業界と聞くと銀行や証券のイメージが強いですが、生命保険、損害保険、クレジットカードなども金融業界に位置しています。

銀行は新卒採用がメインとなっているのが現状で、他行からの転職か、よほどのスキルが認められない限り、入行が難しいとされています。

生命保険会社は比較的、未経験の転職者を受け入れる傾向が強いとされています。
インセンティブでガッツリ稼ぎたいという方にはおすすめできますが、ノルマにプレッシャーを感じる人も多いとされています。

不動産業界

土地や建物の開発(デベロッパー)、流通(売買・賃貸仲介)、管理、投資・運用など、不動産に関わるビジネス全般を指します。

主な分類は次の通りです。

  • 開発(デベロッパー、ハウスメーカーなど): 土地の取得、都市再開発、マンション・商業施設の企画・建設。
  • 流通(仲介会社、売買・賃貸): 売りたい・貸したい人と買いたい・借りたい人を繋ぎ、売買・賃貸契約をサポート。
  • 管理(管理会社): 入居者対応、物件の維持管理、資産価値の維持・向上。
  • 投資・運用: 不動産投資家へのサポート、資産運用としての不動産活用。

不動産テックの進展により、ITやAIを活用した業務効率化、透明化が著しい業界です。

インフラ業界

電気・ガス・交通・通信等が該当します。

伝統的な大手企業は新卒採用がメインであり、中途採用のハードルは非常に高いとされています。

一方でITインフラ分野(サーバー、ネットワーク、クラウドなど)は中途採用も活発に行っています。
IT・AIの発展により、需要が高まっている分野でもあるので、長期的なキャリアプランを描けるのが魅力です。

コンサル業界

コンサルティング業界といえば高収入・激務・外資系といったイメージがありますが、実際の企業規模は大小様々です。

事業内容も経営改善、M&A、行政案件(補助金申請等)など様々で、顧客対象も大企業、中小企業、地域密着、IT系企業と多様なものになっています。

高齢の経営者の中には、後継者がおらず廃業を余儀なくされる人もいます。
M&A系の企業では事業承継を中心に行っており、合併する2者から報酬をもらえる仕組み上、非常に稼ぎやすい業界として注目を集めました。
※2026年現在は競争激化により、やや報酬や賃金が減少しつつあります。

それでも、超高齢化社会において重要な仕事であることは間違いないため、時代の流れに乗ってM&A企業に就職するのも、良い選択肢になり得ます。

業種の種類

ビジネスパーソン

次に業種をいくつかピックアップして、簡単に特徴を解説していきます。

営業職

営業職はノルマ・きついといったイメージが先行しがちですが、営業の経験はどんな仕事でも役に立つと言われるほど、高い万能性を持っています。

AIに代替されるリスクが比較的低いと言われており、長期的なキャリアプランを築けるのも魅力です。

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事務職

民間企業の場合は女性の採用が多い傾向にあります。

弊社で支援した求職者の方の中にも、男性の内定者はいらっしゃいますが、企業が女性限定で求人出すケースも多いのが現状です。

RPAの台頭により、事務職の求人は今後減少すると言われており、人気も相まって狭き門となっていくことが予想されています。

事務職に転職するなら今がチャンスなので、お考え方は積極的にご応募ください。

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システムエンジニア職

システムエンジニア(SE)職とは、企業や組織の業務を支える情報システム(スマホアプリ、コンビニのレジ、鉄道システムなど)を企画・設計・開発・運用・保守するIT技術職です。

IT全般の幅広い知識に加え、要件定義などで顧客ニーズを引き出す能力も求められます。

その専門性の高さと需要の大きさから、近年目指す人が急増しています。

正社員⇔フリーランスの双方向転換が容易な傾向があり、独立を目指す人や手に職を付けたい人には非常におすすめです。

ただしAIでも簡単なHTML、CSS、JavaScript、PHPなどがコーディングできる時代になっているため、これからSEとして仕事をしていくにあたって、確かな技術力を身に着ける覚悟が必要です。

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マーケティング職

広告・WEBサイト・YouTube・SNS・アプリ・LINE・メルマガなどを使い、企業の宣伝活動を行ったり、集客活動を行ったりする職種です。
常に最新のトレンドを押さえていることが求められます。

基本的にマーケテイングといえば「WEBマーケティング」を指すことが一般的ですが、上位種に「デジタルマーケティング」があります。
上にあげた媒体を複合的に使ってマーケティング活動を行う職種であり、幅広い知識と経験が必要な職種です。

インターネット広告がマス広告の広告費を超えている現在、ますます重要性が高まっている職種となります。

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コンサルティング職

業界のところでも述べた通り、企業規模や年収条件、仕事の範囲は非常に様々です。

事業内容も経営改善、M&A、行政案件(補助金申請等)など様々で、顧客対象も大企業、中小企業、地域密着、IT系企業と多様なものになっています。

士業やフィナンシャルプランナーなどの資格が活かしやすい業界でもあるので、勉強したことを世の中の役に立てたいと考えている方にはぴったりの職種です。

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行きたい業界・業種が決まった方はSTEP.4へ!

矢印

本記事では転職活動の最初に行うべき、自己分析と業界・業種研究について解説しました。

次のSTEP.4からは書類選考・面接選考の対策方法を解説します。
次に進みたい方は下のバナーからSTEP.4の記事をお読みください。

【転職活動の第4ステップ】の記事を読む。

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この記事の監修

海老名 信行

海老名 信行

取締役/COO
株式会社ツナグバ

大学卒業後、株式会社ギャプライズにてWebマーケティング支援の営業として、大企業を中心とした新規顧客開拓とリレーション構築に従事。
次に、株式会社サイファーポイントに取締役/営業責任者として参画。新規顧客開拓、DXコンサルティング、WEBマーケティング支援を経験。
プロフィール紹介

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